研究センターについて
・グローバルな政策問題について研究し、教育するのが目的です。
・研究の柱は①国際関係(アメリカを中心に)②ソーシャル・イノベーション③メディアの現状と将来ーーの3つ。定期的に関学丸の内キャンパスで報告会やミニ・シンポジウムを開催します。
・教育関係では、グローバル人材の養成を視野に中学から大学まで講師を派遣、進路、就活相談にも応じる予定です。
・研究や教育にあたっては、内外の研究組織との連携を重視します。例えば、代表者がかつて勤務した日本経済新聞社や総合研究開発機構(NIRA)、さらにケンブリッジ大学クレアホール(大学院大学、代表者がかつてアソシエート・メンバー)や世界経済フォーラム(ダボス会議、代表者は10年間、メディア・リーダー)とも情報交換を進めたいと思います。
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【代表挨拶】
本研究センターは2012年4月、関西学院大学内に設置し活動を続け、2019年4月に大学から独立しました。関学丸の内キャンパスにおける「グローバル・カフェ」は好評で、今後は開催回数を増やすつもりです。本センターがグローバルな問題についての理解を深めるうえで少しでもお役に立てれば、これ以上の幸せはありません。
小池洋次
(関西学院大学フェロー、日本経済新聞社社友)